Luna(ルナ)は月を表すラテン語、nano(ナノ)は1mmの百万分の1という微細な単位を表す英語で、Lunano(ルナーノ)はその2つの単語から作った造語。
Lunanoでは、宝飾業界で一般的に行われている研磨法(バフ研磨)とは異なるナノフラ®加工という独自の研磨法で素材の研磨を行っています。この手法によって、素材表面はナノレベルにまで磨き上げられ、超鏡面に仕上がります。 超鏡面に仕上げられた素材は、月のように光を反射して素材本来が持つ神秘的で吸い込まれるような輝きを放ち、貴金属や宝石に勝るとも劣らない魅力的なものへと変貌します。
アクセサリーとして使用される様々な金属の中で、SUS316Lという素材は、医療器具にも使用されることからサージカルステンレスとも呼ばれています。腐食に強く金属アレルギーを起こしにくい素材です。サージカルステンレスをナノフラ®加工で磨き上げると、プラチナのような深みのある銀白色に輝くようになります。
Lunanoでは、超鏡面にしたサージカルステンレスを用いて、エレガントで体にも優しいアクセサリー「ナノミラー™」を製作しております。
ナノミラー™のエッジまで歪みがなく磨き上げられた美しい鏡面は、一般の宝飾品とは桁違いの光量を反射して次元の違う輝きを放ちます。そして、その輝きを最大限に生かすためにミニマムにデザインされたナノミラー™からは、シンプルながらも確かな存在感を感じることができるでしょう。
金属アレルギー対応の超鏡面アクセサリーという全く新しいコンセプトのアクセサリー「ナノミラー™」を一人でも多くのお客様にお届けしたいと願っております。
鏡面とは、鏡のように物が写る状態にまで表面が磨かれた面のことをいいます。素材が鏡面にまで磨き上げれらたかどうかは、面粗さ(表面の微細な凹凸)の数値を測定して、その値が数百ナノメートル以下となることが目安となりますが、ナノフラ®加工では1桁ナノレベルの鏡面に仕上がります。この面粗さの数値を小さくすることだけでしたら通常のバフ研磨でも可能ですが、ナノフラ®加工では、さらに形状のうねりも1ミクロンより小さい数百ナノメートルレベルにまで抑えることが可能です。Lunanoでは、面粗さと形状のうねりの両方をナノレベルにまで磨き上げた面を「超鏡面」と定義し、ナノレベルにフラットに磨き上げる独自のナノフラ®加工により宝飾業界で最高レベルの「超鏡面」を実現しております。
Lunanoではナノフラ®加工によって仕上げられたアクセサリーをナノミラー™と呼んでおります。
ナノミラー™の金属部分はすべてSUS316L(サージカルステンレス)を使用しております。サージカルステンレスは素材として次のような利点があり、Lunanoではステンレスの機械加工上の難点をクリアしたことから、この素材をメインの素材として使用しております。
ナノミラー™の金属部品はすべて金属アレルギーを起こしにくい素材であるSUS316L(サージカルステンレス)を使用しております。
一般的なスタッドピアスは、ピアスポストをロウ付けで固定しているため接合部に異種金属が混入してしまいますが、ナノミラー™スタッドピアスは、SUS316L無垢素材からの削り出しによるポスト一体構造で製作しており、ロウ付け工程が無いため異種金属の混入が一切ございません。したがって、金属アレルギーが心配なお客様にもより安心してご使用いただける製品となっております。
金属アレルギーが起きにくい素材を使用し、異種金属が混入しない製法を採用することによって、製品の製造には万全を尽くしておりますが、全ての方に金属アレルギーが出ないことを保証するものではありません。
万が一、はれやかゆみ等の異常を感じた際は、直ちに着用を中止し、医療機関にご相談ください。