アクセサリーによる金属アレルギーに悩む方が増えるにつれて、金属アレルギー対応素材で作られたアクセサリーが増えてきています。特に、金属アレルギー対応素材の一つであるサージカルステンレスで作られたアイテムは2020年ころから急激に増えており、いまではアクセサリー用のポピュラーな素材としての認識が広まりつつあります。
サージカルステンレスについて検索をしてみると、サイトによって素材の定義や金属アレルギー対応に関する説明が異なるため、どれが正しい情報なのか混乱してしまった経験はないでしょうか。
例えば、素材の定義に関して、SUS316L以外のステンレスをサージカルステンレスに含めているサイトがあります。また、金属アレルギーの出やすさに関して、非常に出にくいと説明しているサイトもあれば、ニッケルが含まれているから実は危険だと説明しているサイトもあります。
この記事では、サージカルステンレスを専門的に取り扱っているジュエリーメーカーの立場から、サージカルステンレスとは何かについて洩れなく体系的にまとめ、分かりやすく解説しました。一般的な記事に比べると一歩踏み込んだ内容となっていますので、是非ご覧ください。
- サージカルステンレスについてちゃんとしたことを知りたい
- サージカルステンレス以外のステンレスはアクセサリーの材料としてどうなのか知りたい
- サージカルステンレスの金属アレルギー対応素材としての本当の性能について知りたい
- サージカルステンレスのアクセサリーで金属アレルギーがでたときの原因と対処法を知りたい
アクセサリーに使われるステンレス
ステンレスとは
ステンレスとは、「鉄を主成分とし、クロムを10.5%以上・炭素を1.2%以下含む合金」のことをいいます。
主成分である鉄は、いろいろな形に成形可能で強度も高い素材で、紀元前から現在に至るまで数千年にわたって使われてきた非常に有用な金属です。しかし、錆びて劣化してしまうという問題があり、その欠点を克服するための研究が1700年ごろから行われてきました。そして1900年代に入ってようやく「錆びにくい鉄の合金=ステンレス」が実用化されました。
ステンレスは、鉄・クロム・炭素の合金ですが、さらに別の金属を添加することで、さらに錆びにくくしたり、強度をもっと強くしたり、耐熱性を向上させたりすることができます。ステンレスは実用化されてからまだ100年程度しか経っていない新しい素材ですが、素材開発は急速に進み、様々な性質がプラスされた200種類以上のステンレスが開発されています。
錆びにくいステンレスSUS304
数あるステンレスの中で特に錆びにくく改良したステンレスの1種がSUS304(サスサンマルヨン)という規格名のステンレスです。これは、クロム18%・ニッケル8%・鉄72%・その他2%の合金で、18-8ステンレスと呼ばれることもあります。空気中や水道水ではほとんど錆びることがありません。一般にステンレスと言えばこの素材のことを意味するほどステンレスの中で一番流通している素材です。
ステンレスは酸素が触れると、クロム成分が酸素と結合して表面に不働態膜と呼ばれる緻密で薄い保護膜を形成します。この膜はこすれるなどして剥がれても瞬時に自動的に再生し錆びの進行を抑えます。ニッケル成分は不働態膜の形成をアシストしてより形成しやすくする働きをします。
SUS304の弱点
SUS304は通常の環境では非常に錆びにくいのですが、塩素イオンがある状況下では不働態膜が壊れやすく、加えて皮膜の再生も阻害されるという欠点があります。人間の汗にも塩素イオンが含まれているので、汗に長時間触れた部分からステンレスの成分がイオン化して溶け出し金属アレルギーの原因になる可能性があります。そのため、残念ながらSUS304を金属アレルギー対応素材として使用することは適正ではないということになっています。
SUS316・SUS316Lの誕生
塩素イオンに弱いというSUS304の弱点を改良したステンレスがSUS316(サスサンイチロク)です。SUS304のニッケル量を4%増やして12%に高め、モリブデンを2%添加したステンレスで、18ー12ステンレスとも呼ばれます。ニッケル成分の増量は不働態膜形成のアシスト作用を高める働きをし、モリブデンは破壊された不働態膜から錆が進行するのを防ぐ働きをします。これらの働きにより、SUS316は塩素イオンがある環境下でも使用できる素材となりました。
SUS316を使用して製品を作る際にパーツとパーツを溶接で接合することがあります。このとき、熱の作用でクロムと炭素が結合して溶接した個所の金属組織がクロム不足となり、その部分から錆びてしまうという問題が生じました。
そこで開発されたのがSUS316L(サスサンイチロクエル)です。SUS316Lとは、SUS316の炭素量を半分以下に低減したステンレスです。LはLow Carbon(ローカーボン)の略で、Carbon(炭素)の含有割合がLow(低い)ということを意味します。
炭素量を半減したことにより溶接部分でクロムと炭素が結合することが少なくなって耐食性が向上し、SUS316Lは特に錆びにくいステンレスとして完成度が非常に高いものとなりました。
サージカルステンレスとは
ステンレスはもともと工業用の素材として開発されたもので、SUS316Lも沿岸部のプラントや水道管用の材料として開発されたものです。その後、耐食性にすぐれていることから医療用のメスやハサミなどの製品に使われるようになり、いまでは金属アレルギー対応素材としてアクセサリーにも使用されるようになりました。
現在、アクセサリーとして使用されているステンレスはSUS304・SUS316・SUS316Lの3種類です。
ステンレスの種類 | 耐食性 | 備考 |
---|---|---|
SUS304 | 金属アレルギー対応素材としての使用は不適格 一般のアクセサリー材料としては使用可 低価格帯のアクセサリー素材として使われている | |
SUS316 | 金属アレルギー対応素材として使用可 いまはほとんどSUS316Lに代替されている | |
SUS316L | 金属アレルギー対応素材として使用可 サージカルステンレスとはこの素材のこと |
これら3種のステンレスの耐食性はSUS304<SUS316<SUS316Lの順となり、宝飾業界においてサージカルステンレスとはSUS316Lのみをさす言葉であるということが暗黙の了解となっています。
サージカルステンレスとは、SUS316Lという規格のステンレスのこと
サージカルステンレスという呼び方は、宝飾業界で使われるようになった造語です。「サージカル=医療用途で使われる」という良いイメージでSUS316LをPRするために業界で使われ始めた言葉が定着したものであり、JIS規格(産業製品などに関する日本の国家規格)で正式に定義された規格名ではありません。
「SUS304が人体に直接触れる医療器具としては使用されないがその他の医療器具(キャビネットや容器など)には使用されていること」および「サージカルステンレスがSUS316Lのみを示しているとは規格として決められていないこと」を理由として、SUS304をサージカルステンレスとして販売している場合があります。SUS304はスプーンやフォークなどの口に入れる食器にもよく使われ一般的には問題のない素材です。変色せずキズも付きにくいので金属アレルギーがない方にとっては良い素材ですが、金属アレルギーに敏感な方にとってはリスクがある素材ですのでご注意ください。
その他のステンレス
現在、アクセサリーの材料としてはSUS304・SUS316・SUS316Lの3種が使われているのですが、そのうちSUS316はSUS316Lでほぼ代用されているため、実質的にはSUS304かSUS316Lの2種類に限定されています。
それ以外にも耐食性が高いステンレスとしてSUS316LVM・SUS317・SUS317L・SUS836L・SUS890L・SUS904L・SUS312Lなどがあります。どの素材もSUS316Lより耐食性が高い素材ですが、残念ながらアクセサリーの材料として使われていません。どれも産業用の特殊な用途に使われていてSUS316Lよりも流通量が少なく入手性が悪いためです。
金属アレルギーの出にくさについて
サージカルステンレスが金属アレルギーになりにくい素材であることは広く認められていますが、どれくらいなりにくいかについては、見解が大きく2つに分かれています。
なりにくさの順位 | 見解A | 見解B |
---|---|---|
1位 | チタン | チタン |
2位 | サージカルステンレス | 18金 |
3位 | 18金 | プラチナ900 |
4位 | プラチナ900 | スターリングシルバー |
5位 | スターリングシルバー | サージカルステンレス |
6位 | 14金 | 14金 |
7位 | 真鍮 | 真鍮 |
見解Aはサージカルステンレスの耐食性を高く評価してチタンの次に金属アレルギーが起きにくいとする考え方です。見解Bは高品位の貴金属合金の方がサージカルステンレスよりも金属アレルギーが起きにくいとする考え方です。
この見解の相違はサージカルステンレスにニッケルが含まれることに起因します。
サージカルステンレスにはニッケルが約12%含まれています。金属アレルギーの一番の原因物質であるニッケルが高い割合で含まれていること自体を問題視する方々は見解Bの立場で情報を発信しています。
一方、見解Aの立場で情報を発信している人々は、ニッケルが含まれることではなく、含まれているニッケルが溶けやすいかどうかということを問題にすべきだと考えています。
割金・ロウ材・下地メッキのニッケル成分は汗で溶け出しやすい状態で存在しているので、金属アレルギーの原因になります。一方、サージカルステンレスに含まれるニッケルは汗で溶け出しにくい状態で存在しているので、多くの場合、金属アレルギーになるほどの溶出が起きません。実際、ニッケルの溶出試験において、メッキ加工やロウ付けをしていない100%サージカルステンレスでできた製品では、ニッケルの溶出量は基準値を大きく下回る検出限界以下であることが分かっています。
さらに、サージカルステンレスは貴金属合金の割金として使われる銅・亜鉛・パラジウムなどは含有しておらず、それらについての金属アレルギーリスクは0になります。
実は、見解Aと見解Bのどちらが正しいかについて医学的には明らかにはされておりません。むしろ、医学的に明らかでないからこそ見解が分かれているといってもいいでしょう。
- サージカルステンレスのニッケル溶出量は溶出試験の検出限界以下である
- サージカルステンレスは銅・亜鉛・パラジウム等の含有が0である
ことを踏まえ、当社では見解Aの立場で情報発信をしております。より詳しくは下記の記事をご参照ください。
サージカルステンレスアクセサリーでアレルギーが出る原因と対処法
サージカルステンレスは金属アレルギーが非常に起きにくい素材ですが、サージカルステンレスアクセサリーで金属アレルギー症状が出てしまう場合があります。その原因としては以下の3つのケースが考えられます。
- サージカルステンレスアクセサリーに混入した異種金属が原因の場合
- 材質がサージカルステンレスではなくSUS304だった場合
- サージカルステンレスに本当に金属アレルギーがある場合
Aブランドのサージカルステンレスアクセサリーでは金属アレルギー症状が出るのにBブランドのものでは金属アレルギー症状が出ない、という場合は①または②のケースが当てはまります。
どのブランドのものでも金属アレルギー症状が出る場合、①・②・③すべての可能性が考えられます。どのケースが当てはまっているかは調べてみないとすぐには特定できません。
異種金属の混入が全くないオールサージカルステンレスのアクセサリーで金属アレルギー症状が出る場合は、③が当てはまります。
サージカルステンレスに異種金属が混入している場合
サージカルステンレスアクセサリーと聞くと、すべてサージカルステンレスで作られていてほかの金属は入っていないというイメージがあるかもしれません。しかし、現在流通しているサージカルステンレスアクセサリーの多くに何らかの形で異種金属が混入しています。このことは、販売する際に分かりやすく表記されていることがほとんどありませんので、認識されていない消費者の方は多いと思います。
- ”ポストだけ”サージカルステンレス
-
ピアスの飾り部分が真鍮などの別の金属でできていてポストだけがサージカルステンレスの製品が金属アレルギー対応アクセサリーとして販売されていることがあります。ポストだけでも変更することで改善されるのは確かですが、耳たぶに触れる飾り部分も金属アレルギー対応素材に変更しなければ、金属アレルギーを引き起こす可能性は残ってしまいます。
- パーツの接合部分がロウ付けされている
-
ピアスの飾り部分とピアスポストの接合は、溶接ではなくロウ付けで加工されてることが大半です。溶接は母材そのものを溶かして接合する方法で異種金属が入らない接合方法です。ロウ付けは、母材よりも溶けやすい合金(ロウ)を接着剤として接合する方法です。サージカルステンレスの接合は銀ロウ(銀・銅・亜鉛などの合金)を使うことが多く、接合部分に異種金属が混入しこれが金属アレルギーの原因になる場合があります。
- メッキされている
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サージカルステンレスはシルバー色の金属です。メーカーとしてはゴールド色のものも販売したいためサージカルステンレスにニッケルフリーの金メッキをして販売することが良くあります。金メッキは18金や14金なので割金に入っている銅が金属アレルギーの原因になる場合があります。また、使用しているうちに金メッキが剥がれた場合、下地メッキが皮膚に触れることになります。ニッケルフリーメッキの場合、下地メッキにニッケルはほとんど含まれませんが、亜鉛・銅・スズが含まれているので、これも金属アレルギーの原因になる場合があります。
サージカルステンレスでメッキをしたものを使用したい場合は、IPメッキをしたものを選ぶようにするという選択肢があります。IPメッキは最近アクセサリーにも採用されるようになってきたメッキ法で、通常のメッキよりも剥がれにくく下地が露出しにくいので、金属アレルギー対策になると言われています。
- IPメッキとは「真空中で金属をイオン化し、そのイオンに電圧をかけて、素材に高速で衝突させてメッキする方法」のことです。
- 高速でイオンを衝突させますので、適切な下地処理をしないと、素材金属の成分がメッキ表面に露出するなどして金属アレルギー防止に効果がないものもあります。適切な下地処理を行い金属アレルギーの検証を行ったIPメッキであることの説明がある製品を購入するようにするとより安全です。
材質がサージカルステンレスではなくSUS304だった場合
サージカルステンレスとして販売しているにもかかわらず、材質が316LではなくSUS304だったという場合があります。SUS304は一般の方には問題ない素材ですが、金属アレルギーに敏感な方には注意が必要な素材です。
ネット通販等で購入する際、商品説明欄にステンレスとしか書かれていない場合はSUS304の可能性が高いです。これは、注意していれば気付くことが可能なケースです。
問題は、商品説明欄にはちゃんとSUS316Lと書かれているのに実際はSUS304だった場合です。これは、消費者の方が気づくのは残念ながら不可能です。
プチプラ価格のサージカルステンレスアクセサリーはほとんどが外国(主に中国)で生産されています。外国の生産現場で材料管理が行き届かずにSUS304で作られた製品を輸入し、特に検品せずにそのまま販売しているケースがあるようです。また、検品している場合でも、生産ロットの違いで材質が異なっていて抜き取り検査をすり抜けたものを気付かないまま販売しているケースもあるようです。
サージカルステンレスに本当に金属アレルギーがある場合
サージカルステンレスはチタンよりは耐食性が劣るので、まれに金属アレルギーが出てしまう方はいらっしゃいます。金属アレルギーの症状が出たらすぐにアクセサリーの着用を止め、金属アレルギーの症状が落ち着くまでアクセサリーの着用はお控えください。
代替となりうるアクセサリーは純チタンや高品位の貴金属アクセサリーです。
サージカルステンレスアクセサリーで金属アレルギーが出る場合は、純チタンのアクセサリーに変えるのが最も良い方法です。その場合、なるべくロウ付けやメッキがされていないオール純チタンのものをご検討ください。
サージカルステンレスによる金属アレルギーはほぼニッケルが原因なので、ニッケルが含まれない貴金属アクセサリーは着用できる可能性があります。しかし、サージカルステンレスで金属アレルギーが出るということは金属アレルギーに敏感な体質である可能性が高いと考えられますので、割金の成分に金属アレルギーがでにくいものを使用している高品位なものを選ぶようにするとより安全です。
- 割金(わりがね)とは貴金属に合金成分として混ぜる別の金属のこと。純貴金属はとても柔らかいので、アクセサリーとして使うときは割金を混ぜて合金として使用します。たとえば、18金ピンクゴールドは金が75%で残りの25%が銅とパラジウムです。この場合、銅とパラジウムが割金です。
- ゴールドのアクセサリー
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18金か22金のものが比較的安全です。ただし割金にパラジウムを含むものは避ける方が無難です。
- シルバーのアクセサリー
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シルバーの場合は、製法を工夫した純銀製のアクセサリーが一部で流通していますのでそちらをご検討ください。合金の場合は、割金として銅のみが使用されているスターリングシルバーのアクセサリーをご検討ください。
- プラチナのアクセサリー
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プラチナの場合も、製法を工夫した純プラチナのアクセサリーが一部で流通しています。また、割金にパラジウムを使用しないものも一部で入手可能ですのでご検討ください。
まとめ
- アクセサリーに使われるステンレスはSUS304とSUS316Lの2種類
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SUS304 : 200種類以上あるステンレスの中で特に耐食性が高いステンレスの一種
ステンレスの中で一番流通量が多く入手性が良い
変色せずキズも付きにくいので一般のアクセサリー用素材としては使用可
汗で金属イオンが溶けやすいので金属アレルギー対応素材としては不適格SUS316L : 汗で溶けやすいSUS304を改良したステンレスSUS316をさらに改良したステンレス
SUS304よりは流通量が少なくやや価格が高い
チタンの次に耐食性が高い金属アレルギー対応素材 - サージカルステンレスとはSUS316Lのこと
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- サージカルステンレスという呼び方は、「サージカル=医療用途で使われる」という良いイメージでSUS316LをPRするために業界で使われ始めた言葉が定着したもの
- SUS304がサージカルステンレスとして販売されていることがあるので注意が必要
- サージカルステンレスの金属アレルギーの出にくさについての2つの見解
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見解A : サージカルステンレスの耐食性を高く評価してチタンの次に金属アレルギーが起きにくいとする考え方 見解B : 高品位の貴金属合金の方がサージカルステンレスよりも金属アレルギーが起きにくいとする考え方 どちらが正しいかについて医学的には明らかにはされていないのでサイトによって見解がバラバラで、残念ながら消費者の方にとって混乱しやすい状態となっています。
サージカルステンレスのニッケル溶出量が検出限界以下であることおよび貴金属合金の割金成分である銅・亜鉛・パラジウム等の含有が0であることから、当社では見解Aの立場で情報発信を行っています。
- サージカルステンレスで金属アレルギーが出る3つの原因
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- サージカルステンレスアクセサリーに異種金属が混入している
- 材質がサージカルステンレスではなくSUS304だった
- サージカルステンレスに本当に金属アレルギーがある
- サージカルステンレスアクセサリーによる金属アレルギーを回避・予防するためのチェックポイント
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- ”ポストだけ”ではなくピアス飾りの素材もチェック
- パーツの接合方法が「溶接」か「ロウ付け」かをチェック
- なるべくメッキをされていないものを選択
(メッキ品を着用したい場合は、金属アレルギーが出にくことと検証したIPメッキ品を選択) - SUS316Lとして販売されているにも関わらず実際はSUS304のものが販売されている場合があるので、金属アレルギー対応素材に対する姿勢やリスク情報などをしっかり説明している信頼できるブランドから購入するようにする
- 異種金属が混入していないオールサージカルステンレス製のアクセサリーで金属アレルギーが出る場合は、純チタンまたは高品位の貴金属アクセサリーを選択